香港のジョッキークラブ(競馬会)と政府がスポンサーとして設立した学童保育で、夏休みの子供たちのための伝筆ワークショップを開催してほしい、というご依頼をいただきました。
こちらの学童保育は片親だったり、ご両親が仕事で忙しかったり、そして経済的にあまり恵まれていない子供たちのための学童保育とのことでした。
香港では政府や企業がスポンサーになって、金銭的に恵まれない子供はもちろん、大人に対しても安い金額で学びや技術を得られる場所がたくさんあるのです。
参加してくれたのは中学生～高校生の15人。
6回に分けていろいろな作品を作り、みなさんに伝筆を楽しんでいただくことができました。
最初は日本人の私に緊張していたようでしたが、回を重ねるごとに緊張感もほぐれ、いろんなお話もしてくれるようになりました。
みなさん集中してレッスンを受けてくれて、作品が完成したら笑顔に！
とても貴重で、楽しい経験をさせていただきました。
ワークショップ当日の様子
