灣仔・Fofex2021『日本の食品会社様展示用の伝筆タペストリー制作』【2021年9月】

作品提供

灣仔のコンベンションセンターで開催された、国際見本市、Forfex2021。

コロナの影響で、昨年は中止になり、2年ぶりの開催となりました。

食品、厨房設備、機械、その他、いろいろな企業が出展ブースを設ける1週間。

某食品会社様より、展示会場で使うタペストリーに日本をイメージしたものを大きく表現したい、というご依頼で伝筆とイラストを描かせていただきました。

担当者様と打ち合わせしながら、桜やだるま、伝統的な和柄など、いろいろなアイディアを描いてお見せし、デザインが固まったのが、6時間後。そこから、デザインを書き起こす予定でいたところ、展示する食品を目立たせたいので、タペストリーはシンプルなデザインにしたい、という変更が入り、再打合わせ。いろんなものをどんどんそぎ落としていき、最終的には、シンプルでスッキリとしたデザインとなりました。

お納めしたのは、A4の大きさで、そこから、担当者様がタペストリーサイズに大きくしてくださいました。

担当者様といろいろ打ち合わせしながら、デザインを詰めていく形の仕事は初めてだったので、とても楽しい経験をさせていただきました。会場で見たときは、なかなか!感動!の仕上がりになりました。

*ご依頼いただいた企業様より、企業名は表記しない、という条件で写真及び内容についての掲載許可をいただいております。

イベント当日の様子と、今回作成した展示用タペストリー

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